知覧・特攻平和会館 |
簡単に表現出来るような内容ではございませんので、ここで多くは触れませんが、すべての日本人、特に男性には必ずや訪れてみて欲しいと感じました。「強いものが弱いものを守る」「男が女を守る」、そのことを忘れている人が増えてきているんじゃないかな。そして思い出さなきゃ、なんて思いました。
修学旅行生に混じって、語り部の伝え方など聴く機会も頂戴できました。知覧特攻平和会館の参事・松元淳郎さま(写真左)、館長・菊永隆信さま(同右)、丁寧にご対応くださり、本当にありがとうございました。
今回、あえて確認してきましたが、よく聞かされた話しで、「片道分の燃料だけで特攻に向かった」と云うのは、あくまでも俗説で、「整備兵が特攻兵とともに、満タンを確認しながら燃料油キャップを締めてから飛び立った」のが、生き残ってくださった特攻兵の本当の話しだそうです。