「風評被害」ではなく、明らかに『被害』です! |
動画を出そうか、どうか、正直迷いましたが、しっかりと訴えなければ「福島の子供たちを守れない」と判断し、動画をアップすることにしました。
だって、道中、子供たちはマスクもしないで、おもてを歩いたり、自転車乗ったりしているんです。
福島市内のガソリンスタンドでは、「内部被曝を防ぐため、マスクを着用しての接客になります」、なんて張り紙がしてあるくらいにもかかわらずです。
撮影は、5月22日です。
まず、国道6号線の新地町付近。まだ警告アラームは鳴りません。
次いで、JR常磐線・新地駅。ここで警告アラームが鳴り出しました。
日本政府は「許容範囲」としているけれど、ウクライナ製の放射線量測定器は「けたたましい」警告アラームを鳴り響かせる、毎時0.3マイクロシーベルトを超えました。
国道6号線で仙台方面から南下出来る最南端・南相馬市の20km立入禁止区域の手前です。
やはり警告アラームが鳴っています。
ここは、福島市の福島県庁前。
測定しているのは地表120cmくらいのところ。この高さでこの数値です。地べたで測ると、倍近い数値が出ます。
国道4号線・二本松市、二本松警察交差点です。
ポツポツ雨が降り出していますが、車内での計測でこの数値です。