震災後、18回目の東北巡業 |
皆様からの多くのご協力をいただき、今回も沢山の物資をお届けさせていただきました。
本当に有り難うございます。
車内はご覧の通り、天井まで満載。
そして支援物資は、名取市の大沼敏男さんの事務所に預かっていただき、ここが中継拠点。
さっそく今回も各方面に連絡を取り合って、名取市内だけではなく、岩沼市・亘理町の方面の必要な方々に受け取っていただきました。
当然、行政による支援物資の配給も行われておりますが、民間ネットワークを同時並行させることで、より細やかな対応になります。
今後とも、こたつ作戦は冬物衣料作戦とともに継続します。
あらためて、ご協力をお願いいたします。
物資を降ろしたあとは、箱塚桜団地で11月13日(日)に行う「プロレス」の打ち合わせ。
仮設住宅に特設リングを設置する場所の確認や、当日の段取り、また試合終了後のレスラーと住民方々との交流会などの調整。
みなさん楽しみにしてくださっています。
北井も楽しみ!
現地集合・現地解散になりますが、同行希望も大歓迎です。
ご連絡ください。
そして帰路では、放射線量をチェック。
で、結論は、黒磯~国見までの間のPA・SAの除染を急げ!です。
すぐ上の写真は、下りの黒磯PA。
そこの木製ベンチとテーブル。
もし、子供が長い時間座っていたら、ちょっと気持ちワルイ数値に感じます。
5月のブログにも動画を掲載し、警告してきましたが、相変わらず東北自動車道中の放射線量は高いまま!
そんな現実なんだから、子供も利用する「サービスエリア・パーキングエリア」は学校施設同様の措置が求められるはず。
ちなみに、いたる所で災害復旧工事が行われ、新しいアスファルトがひかれているところの放射線量は低いんです。
いずれ、東北道だけでなく、すべての道路のアスファルトは早急に張替えが必要になりそうだなあ。