無常素描 |
あくまで客観的且つ、とてもシンプルに被災地をとらえた映画で、国民すべての方にご覧いただきたい映画です。
あれから、早一年になりそうですが、映画を観て、当時の「風の音」「ホコリ」「臭い」がリアルに蘇りました。
そのまま懇親会にもおじゃまさせていただき、映画監督の大宮浩一さんにもお会い出来ました。
大宮監督は、飾らず・虚勢をはらず・あるがままを受け入れるお人柄と察しました。
だからこそ、ニュートラルなのに心に響く映像を残せたんだな、って感想です。
で、お伝えしたいのが、大宮監督のひと言。
『3.11を忘れないで欲しい。震災を忘れないのではなく、その時、どう感じたか?何を考えたのか?を忘れないで欲しい。』
なるほど、納得させられました。
その、第二部・トークセッションで法人会・会長が客席にいた北井を見つけ「被災地活動を一所懸命やってる北井君も、会場に来てます」って、大勢の皆さんの前で紹介してくださったんです。
自己満足でやってることだけど、人から評価されるって、やっぱり嬉しいですね。
本当に、ありがとうございました。
そして、とても素晴らしい企画を実現させた戸塚法人会・青年部会の皆さま、お疲れ様でした。