北海道大学~環境農政常任委員会・県外視察① |
その1日目です。
最初の調査は、北海道大学大学院・農学研究院。
テーマは、大きく2点。
①農作業のロボット化=無人化による、農業への就業人口低下を補うための取り組みについて。
野口教授から、現場で講義をいただきました。
無人で作業するトラクター。
これにより、夜間作業も可能になるんです。
農業従事者の所得を増やすことは、食料自給率を高めることと表裏一体の取り組みです。
この高効率化は、本県農業の再構築にとって大きな役割を果たしそうです。
②バイオマスの資源化およびエネルギー化について。
岩渕教授から、教室で講義をいただきました。
「バイオマス」って皆が関心を持っているんだけど、なかなか採算ベースに上がっていかない、難しい取り組みなんです。
北井も教室外で、ゆっくりお話しをさせていただきました。
あえて、難題を追求する岩渕教授の今後の活躍に乞う期待です。
初日から内容の濃い調査で、参加した全ての委員が質疑を行うような視察です。
もっと時間が欲しい、、、、。