教育長からの答弁書 |
過日ご報告した、北井の「質問趣意書」に対する「答弁書」が、神奈川県教育長から出て、本会議場で配布されました。
「不登校対策として、全国の山村留学を活用せよ」との質問に対しては、前向きな答弁を頂戴出来ました。
すでに神奈川県教育委員会が行っている「不登校相談会」の場で、「山村留学を紹介して行く」とのこと。
これまで北井が取材してきた山村留学を、活かせるときが来ます。
しっかりと準備して参ります。
神奈川県内の公立小・中学校だけで、不登校が1万人を超えてしまったんですから。
こんな大問題を放置出来ませんもの。
「映像授業を公立学校でも活用せよ」については、やはり現場の抵抗が大きそうです。
ゆえに「研究する」程度の答弁になった、と察します。
でも、ここからがスタートです。
だって、民間の塾や予備校で評価されている教育方法が、公立の学校では機能しない、なんてことありませんから。
映像授業導入の目的は、次のこと。
教育格差の解消、教育における貧困格差を解消、そして塾に費やす家計負担の軽減、これらは実行しなければならない時が必ず訪れます。
そのきっかけを創って参ります。
だって必要だもん。
だから、もっと頑張ります。
答弁書の全文は、以下の通りです。