「夜の避難訓練」の打ち合わせ |
東日本大震災以降、一緒に炊き出しを行ったり、仮設住宅への訪問を繰り返してきたり、横浜公園や日本大通りで震災関連イベントを仕掛けてきた「かながわイレブン」の皆と、次のステップとして『オールかながわ企業防災連絡会=AKKB』なるものを立ち上げました。
これは、いざ災害に備え、これまでに無い共助体制を構築するためのもの。
そのAKKBで、11月に県内初の取り組み「飲食店における夜の避難訓練」を企画しています。
目的は、飲食店の営業時間中に被災した場合、どのようにしてお客様と従業員を守ることが出来るようにすること。
場所は、馬車道の居酒屋さんでやってみます。
で、いろいろ企画を練っているところです。
そして、課題も見えて来ます。
一つ挙げると、消防計画。
飲食店は、所管の消防署に「消防計画」を提出する義務があります。
しかし、その消防計画が現実的なものでないことも判明。
かながわイレブンは、頼もしい仲間です。