利き水? |
◇ 生物活性炭処理では、カルキ臭の原因となるアンモニア性窒素や合成洗剤成分などの除去に有効。この日は「利き酒」ならぬ「利き水」を体験、①通常の水道水、②高度処理を施した水道水、とを飲み比べることが出来ました。その味は、一目瞭然ならぬ一口瞭然。まるで違う飲み物です。
◇ざっと試算したところ、高度浄水処理をするとなると、水道料金は、ひとりあたり毎月100円、約7%高くなります。国民ひとりあたりのペットボトル入り「水」の年間平均消費量は約5.5本(2㍑入り)。家庭用浄水器や整水器が不要になり、ペットボトルの水の購入量も減る、さらにトリハロメタンなどの不安も無くなる、となるとどちらが得か?
◇今後、このあたりの検証を具体的に煮詰めて参ります。